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9月30日(土)
鞍馬山 & Last day in Japan
とうとう、HOLIDAY最後の日となりました。
この日の夜中の25時の便で (また、タイ航空)で Perthに帰国予定です。
朝、ホテルをチェックアウトして、そのまま、京阪電車で 鞍馬山 へ。
旦那は、日本に住んでいる時から、ここが好きでよく来ていたそうな。
『霊気』 の山だそうです。
ちなみに入場料は、200円(?)くらいだった。
私には日本語のパンフレット。旦那には、英語のパンフをくれた。
『仁王門』 俗界から浄域への結界。
鞍馬山とは(パンフレットから)
鞍馬山は、毎日を明るく正しく元気よく積極的に生きぬくための活力を、本尊である尊天からいただくための道場である。本来、いつでもどこにでも存在する尊天の活力が、特にこの鞍馬山には満ち満ちているからである。(略)
鞍馬山の信仰は、尊天を信じ、ひとりひとりが尊天の世界に近づき、ついには尊天と合一するために、自分の霊性にめざめ自分に与えられた生命を輝かせながら、明るく正しく力強く生きていくことにある。
月のようにうつくしく
太陽のよに暖かく
大地のように力強く
尊天よあふるるみ恵みを与えたまえ
私にカメラを向ける 旦那さんを撮ってみた。
けど、私を移した写真はなかった。 (嗚呼・・)
ハイ ! 本堂ちかくで 記念撮影。
東京の与謝野亭から移築された 『冬柏亭』
『木の根道』 岩盤が固く地下に根が張れない過ぎの根が見事なアラベスク模様を描く。
鞍馬山を抜けて、 『貴船神社』への道すがら 、
この日がシーズン最後の日という、 『川床』 を見つけた。
『貴船神社』 天の磐舟
和泉式部の歌碑
-直々とそびえる老杉を見上げつつ 精進する修行者は 跡をたたず,
八丁七曲りの九十九折参道を踏みしめて尊天に祈る人の姿が昼も夜もたえない。-
川端康成の 『古都』 の台詞に 「北山杉のように まっすぐに・・」
とうのが、今でも 頭の中に残っている。
※ ※ ※
鞍馬山をあとにして、 三条でちと、お買い物。
そのあと、私が昔 通っていた 大好きな 銭湯 に行った。 (旦那も)
関空への最終バスが 21時と 少し時間があったので、
これまた、昔よく、通っていた 居酒屋へ 旦那と 行く。
バスの時間 ぎりぎりに 守口駅に 着いた。
両親が そこにいた!
なんと、3時間も コンクリートに腰掛けて、 私たちを待っていたのであるそうな・・
実は、我々も、京都からの帰りに 実家に行ったのである。
行き違い である。 母の 携帯も 繋がらず、仕方なく、 実家を後にした。
そのとき、 両親はすでに、関空行きのバスの停留所で ずっーと待っていたのである。
ごめんね。
両親との別れも そこそこに 関空に向かった。
25時の便の チェックインカウンターは、まだ、開いていなかった。
旦那は、 すきっ腹に呑んだ ビールが効いて、トイレの住人になっている、妻を 顧みず、
オープン前の カウンターに 並んでいた。
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