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9月17日 （日）
いざ！ マウイマラソン!!
いよいよ、このＨＯＬＩＤＡＹのメインイベント
『Maui Marathon』です！
朝、５：３０ スタート
わたしは、2:30 に目覚ましを仕掛けた。
（トイレ、ストレッチ、朝ごはんとすることは一杯あったので）
旦那には、 時間ぎりぎりまで 寝てていいうよ。
と言っていたのに、 旦那も 同じ頃 起きてきて、
コーヒーカップを手に 部屋の中を うろうろ 落ち着かない様子。
まだ、暗い、４：００少し前、ホテルを後にする。
スタート地点の カフルイ に着いたのは、 ４：３０すこし過ぎ。
すでに、皆が集まっている、駐車場では、エアロビクスの声とともに 準備体操が 始まっていた。
トイレに行ったり、友達と 喋っていたりしたら、
すぐに スタート地点へ 移動開始。
スタートは 自己申告で 何時間の札のあるところに 並ぶだけ。
スタートライン のシリアス（マジ）・ランナー達
５：３０
ほら貝の合図 で
２００６年 Maui Marathon スタート しました！
あぁ、やっと、わたしが 見えたのね。
後ろ姿も ばっちりと。
スタート地点のあたりは、 完璧な 住宅街です。
ご近所の方は、年に1度、 朝 早くから 騒がしいでしょうね。
２０km 地点
※旦那、スタートからこの地点までの間に 一度ゴール地点まで、 車で戻り、
1位の選手のゴールを見学していたそうな･･
増田 明美さん 一行 旦那の前を通過する。
あっ、わたしが 見えた！
この時点では、まだ、走ってるぅ。
手まで振れる 余裕があるみたい。
給水の時間もおしく、 走るぅ！！
でも、やっぱり、 給水。
頭に掛けるための 水 ね。 だって、すでに 暑いかったからぁ。
頭は、一番に 冷やさないとねぇ。
一応、 食べ物 も ちぇっく ！
このときは、まだ、 食べもの摂らなくても 大丈夫だった。ので、パス！
３０Km近く 地点
あっ、わたし！
でも、このときすでに、 エネルギー切れによる 目眩が始まっていた。
走りたいけれど、今、走れば 倒れる。
倒れたら、完走できない。
見かねた 旦那 側まで来て 大丈夫か？ と話掛けてくれた。
「目眩がする。 このままだと、ゴールまで 6時間かかる。」
エイド・ステーションで 食べものを探すが、
こんな時に限って、 エネルギーになるものは、見当たらない。
フルーツのみであった。
その後、 35km手前で 目眩は、なくなった。
旦那 いわく、身体が脂肪を使って走るように 替わったから 目眩がなくなったのだと。
でも、走り出そうとしても、
走・走・走・歩・走・歩・歩・走・歩・歩
と来ていた 足は、なかなか、 思い通りには、動かない。
走るたびに 痛みを覚える 足を 引きつりながら、 必死で ゴールを目指す。
いつもなら、すぐに走れる ５ｋｍが とてつもなく、 長い 距離に感じた。
この辺りで わたしの周りのランナーは、 すべて歩いていた。
皆、歩いてゴールするつもりだ。
わたしは、 時計をみた。 計算した。
ダメだ! このままでは、 わたしのｗｏｒｓｔ記録になってしまう。
２００３年、１回目のマラソン。 ろくに練習もせず、 6:28でゴール。
２００４年、トレーニングもした、 体重も８ｋｇ近く 痩せてた。
タイムは、 5:43
初マラソンの時より、今年は、 いっぱい トレーニングした。
体重は、 2003年と同じくらい。
だから、2003年 よりは 早く 走れないと
今年の トレーニングは、意味がなくなる。
足の爪の言い訳も 何も ない。
ただ、ただ、 ６：２８よりも早く、 ゴールした かった。
最後の 3-4kmは 走った。
遅くても、 走り続けた。
これなら、6:28以内にゴールできる？！
時計は、 6:09を示していた。
とっ、思ってたら、
わたしの時計の液晶ディスプレイの ちょうど、６：＊９ が故障で 飛んでいた。
正確には、6:19 だったのだ。
それに気がついたのは、 6:20 に急に 変わった時。
うわぁ～
あと、8分！！
それからは、必死・ 必死 で走った。
いつもの、トレーニング ペースと 同じか それよりも 早いくらいだったと思う。
追い抜かした 選手のサポートとして、一緒に歩いていた、アメリカ人のおじさんんに
「うぉ、ここ来て、それだけ走れるのは すごいぞぉ！」
って、お褒めのお言葉を頂いた。
ゴールまでの 必死の 軌跡は、ゴールでわたしの友達と
1時間近く 待っていてくれた、 旦那撮影の 写真をご覧あれ。
小さな わたしが 見えた！
走ってる、走ってる。
早く、走りたい! もう、6:28分は無理でも、6:30 は、絶対きる！
手は、 友達の もとえちゃん のもの。
みよ！この後姿！
ここにきて、このスタイルで 走れているとは、 根性以外にない。
この親父、 わたしが遅いランナーだと持って、
前をのたのた、横切ってやがった！！
ゴールするランナーの名前を一人づつ、呼び上げてくれていた、
名物ＤＪの ウイットさん に 「ランナーの邪魔をするな！」
と、マイクで 叱られていたそうな。
わたしには、 そんな声は聞こえていない。
ただ、ただ、目の前に迫る、デジタルのクロック が
お願い、どうか、３０を示さないで!
足よ! 速く、動け！
G・O・A・L！
６：２９：４４
完走のメダルと finishers Tシャツ
↓ 名物ＤＪのウイットさん。 日本語・英語を 流暢に 使いこなす人。
↑ こんな 人たちもいて、 大会を盛り上げてました。
あひるちゃんは、 カメラかついで、この服装で
わたしよりも 早く ＧＯＡＬされました。
ほんとは、すごい、早いランナーらしいけど、今年は、お仕事されてたみたいです。
友達と 歓談のひと時。
靴は すでに 脱ぎ捨てられ、 旦那がもっていてくれた サンダルに・・
足が 靴を履いていられないくらい 痛いのです。
旦那が 車をおいていた駐車場まで、 ちょいと 距離があった。
旦那の手を 頼りに よたよた、 坂道をあがっていくと、
通りがかりの ホテル？ ゴルフ場の スタッフ女の人が
「車まで、乗っけっててあげるわよ」 と、カートに乗せてくれた。
定員が1名だったので、 旦那は、徒歩で後から戻ってきた。
わたしのメダルみて
「完走 おめでとう!」
と、言ってくれた。 ハワイスピリットを感じた 。
なんど、完走しても 遅くても、よたよた歩き兼ねてても、
うれしい 瞬間である。
一度 腰を下ろすと、なかなか 立ち上がれない
マダム 一人。
ALL FREEのドリンクと PIZZA。
夏の日の終わりのけだるさと、 マラソンの疲労。
でも、心地よい、疲れである。
ウイットさんの軽快な ＤＪで 表彰式が 始まった。
けど、長すぎて 疲れたので、途中で 帰る。
完走できたので、大満足！！
９月１６日（土）
マラソン前日
朝、６：３０～ １時間、明日の マウイマラソンに向け、日本事務局主催の
『モーニングRUN』 を走ってみた。
ゲストは、 元オリンピック ランナーの 増田 明美さん でした。
ちなみに、２００３年、わたしの初マラソンの時は、 谷川真理さん。
２００４年は、 佐藤千恵子さん でした。
２００５年は、わたしは走っていませんが、 増田明美さん だったようです。
キロ８分くらいの ゆっくりのペースで ぼちぼち 朝日が昇ったばかりの
マウイの海岸を走ります。
増田さん、いわく、
「このペースで 走ると、４：３０で ゴールがきれます！」
問題は、このペースを 42･195ｋｍ 保てるか･･･ って、ことなのよねぇ。
わたしは、この3週間前、 ころんで 足の親指の爪がはがれか けていた。
ので、その3週間、ほとんど 走っていない。
このモーニングRUNが、試走 であった。
「痛んだら、明日の マラソンは 走らない。」
って、いう旦那との約束でした。
久々に 会った日本で同じGYMだった 友達と 走りながら 喋っていたら、
痛みなんて まったく 感じなかった。
ということで、
友達も一緒に 記念撮影 していただきましたぁ～
明美さんの 旦那さんも交えての、 明日のマラソンを
どう乗り切るか! の楽しいおしゃべりでした。
明美さんは、明日は、
「6年振りに ＦＵＬＬを走ります。 ４：３０くらいで 走るつもり」 と、おっしゃっていました。
結果、やはり ４：４５くらいで ゴールされていたようです。 さすがは、 元オリンピックランナー。 時間がここまで 読めるのですね。 ちなみに、旦那さんも ＦＵＬＬを走られていましたが、 嫁より 少し遅れてのゴールだったようです。 夫婦で マラソン 走れるって♪ いいですね。
（うちは、ダメダメ。 これからも 口だけでサポートするって、宣言してはりました。）
その後、友達と 旦那同伴なし！の ランチへ。
（あぁ、久々の自由時間って、感じで 開放されたわぁ）
えっと・・・
食べたのは、 TAKE AWAYの 中華だったような、気がするなぁ・・・
カーボローディング しようと思いながら、 うまくいかず、
嗚呼、
次の日の マラソンに 支障がでたぁ・・・・
午後、友達と別れ、旦那と
明日のスタートラインの カフルイ の街へ。
ここで、 アメリカでは、有名な "スポーツ オーソリティ" とういう、スポーツｓｈｏｐへとたどり着く・・・！！
タイミングよく、 セールの最終日。
ということで、お買い物大好き、セール大好き 夫婦 は、
・・・・・・
買ってしまいました。 わ・ん・さ・か と・・・・・
新しいスーツケースを購入したのも、 ここでした。
９月１５日 （金）
ハレアカラ の 日の出
時差ぼけにも 対応できぬ まま、 朝 ３時に起きて ハレアカラ国立公園 に行った。
ここは、世界中から この日の出を 見るために 人々が集まってくるそうだ。
２年前、旦那とバスツアーで来たときは、残念ながら、 天候不良のため 日の出は みれなかった。
ので、今回は、 必ず ！ と思いを込めて･･･ いざ、山頂へ。
ちなみに、気温は、３－４℃であっただろう。日本の真冬と同じくらいね。
つべこべ 言わずに この日の出の 瞬間 を ご覧 いただこう。
だんだん、地平線が オレンジになってくる。
地平線が明るく、なってくる。
あっ、太陽が！
雲海に見える 太陽。
６：１５分、予報通りの 日の出でした。
朝日が あたった マウイの火山
ハイ！ 今、登ったばかりの太陽を背に 旦那と記念撮影。
んっ?
旦那の 白いコート？？
コートでは、ありません。
気温３－４℃ にもかかわらず、彼は、人の言うことを聞かず、
半そで・半ズボン でした。 （わたしは、持っていた長袖すべてと、 ウンドブレーカの上下を着ていましたが、それでも、寒かった。）
わたしがホテルから持ち出した 毛布 で 劇寒 をしのいでいらっしゃいました。
もちろん、ご本人も このときばかりは 寒さを感じられたようで、
お撮りになった、お写真のほとんどは、 寒さの為か、 ブレておりました。
ほんとに、天邪鬼で困ります。
と、思ったら 疲れていたのでしょう･･･
目覚めたら、１４:００ をまわっていましたぁ。
ラハイナ の街にでて、お買い物と 食事。
↓ 有名な、CHEESE BURGER in Paradise という チーズバーガー屋さん。
わたしは、 マッシュルームのダブルチーズBURGERを頼みました。
嗚呼･･･
おいしかったこと、おいしかったこと。
Perthにも、 こんなお店が 欲しい。
↓ これで、＄９くらい。
お店のなかも アメリカン・ジョークって感じで
指差す 方向には、 もちろん ・・・・
きらきら光る、午後の 海 がありました。
向こうに見えるは、ラナイ島 です。
↓ 旦那、実用的な ケチャップとマスタードに 感動
さすが、アメリカ!
オーストラリア人は、こんなこと考えたくないみたい。
だって、考えるとそれだけ仕事が増えるでしょ♪
ALOHAを着た、パグ。
でも、パグには 似てないなぁ。
結局、 この日は、 ディナーなし。
CHEESE BURGERを 食べたのが遅かったのと、結構な 量だったので。
？ ベジタリアンの 旦那？
彼は、 オニオン（マウイ産）リングと ポテトフライを 食べてました。
（もう一回） ９月14日（木）
マウイ島 に到着ぅ～
日付変更線を超えたため、また14日に逆もどり です。 日本とハワイとの時差は、18時間、ハワイの方が遅いです。
もう、何度目だろうか、この島を訪れるのは･･･
Perthよりも蒸し暑い。 日本よりも快適。
Perthよりも人が多い。 日本よりも平和的な時間の流れ。
でも、日本人がいっぱい。
マウイ島には、空港は、3つある。
一番、大きいのは、カフルイ空港。本土からの国際線も飛んでいる。
次は、私達がいつも利用する、カパルア・ウエスト空港。ドメスティックで 本土からのプロペラ機が飛んでいる。 座席は、いつも、自由。 つまり、生活に必要な バス みたいなものですね。
プロペラ機に揺られること、20分あまり。
窓の外には、紺碧の海。
予約していた、レンタカーは、待っていなかった。（ 旦那、焦るぅ ）
がっ、すぐにレンタカー屋のお兄さんが迎えに来てくれた。
これが、これから1週間の マウイ生活の足 となる アメリカ車 ロッジ社の車 です。
いくらだったかは、私は、しりません。
旦那が、ずっーと運転してましたが、 旦那の国・日本・豪は、すべて 右ハンドル/左側通行 です。
ＵＳでは、逆さま。 右折・左折の際、なぜか、雨ようの ワイパーが動いていた のです･･･？？
指示器を出すつもりが、いつもの癖で、右のレバーをさわっていたわけですねぇ。
↑ これは、Ｐｅｒｔｈに帰ってきたら、この逆さまで運転されてました。 3週間で 慣れてしまったのですね。
Accommodation (4 nights)
RQ Kaanapali Shores
マウイ島にあるリゾート地 カアナパリにある コンドミニアム。
ほんとは、ホエラーズ・ビレッジ の近くのコンドに泊まりたかったのだけれど、
7月の時点でFULL！！
少し、離れてるけれど、車はあるし、安かったので、ここに決定！
2-Bedeoom/ w, Living room, 2-bathroom, fullｙ kitcin,
Free wireless internet connection,free washing Machine ETC
と なかなか、お家にいるよう に くつろげました。
ちなみに、コンドの 山側は、こんな風景でした。
マウイは 火山でできた島なので、 海と山が近いのです。
夕方、 時差ぼけ と 旦那 と 戦いながら(?!) Sunset の海 へ・・
マウイの夕日は、 また、 Perthとは、違って 良かったです。
いつも、カメラマンのわたしで 誰も わたしの写真なんて、撮ってくれなかった。
今回は、旦那が 日本で かの 高級な玩具 を 手に入れて 遊んでいたので、
↑ こんな わたしの写真も撮ってくれた。
あぁ、うれしいぃ。
9月14日 （木）
英国に住む 旧友に会う ＆ ハワイに向けて
朝から、英国に住む 10年来の友達、Ｎさんとその愛娘 えっちゃんがホテルまで たずねてくれた。
Ｎちゃんは、10年ほど前、同じ英会話教室に通っていたお友達。
今は、英国人の旦那さんと結婚して、ブライトンって所に住んでます。
たまたま、里帰り中だったので、今回、日本で会えることになりました。
えっちゃんと会うのは、初めて。
前から、Ｎちゃんが
「うちの子 ハーフにみえないのよぉ」 って、言ってたけど、その通りだった。
日本人みたいに見えるよ。 えっちゃん。
なんば の無農薬レストラン MUJI でお食事 ♪
えっちゃんは、お味噌汁も、 「Water !」 って 言ってました。
さすが、小さいながら、バイリンガル？！
午後7時
UA便で Honoluluへ
免税店では、ＵＳ行きの 乗客には、 クリーム類や、化粧水など をお売りできません、とのこと。
GATEにて、再び、手動での荷物チェック。
でも、ちゃ・ちゃー って見てるだけだから、 爆発可能性のあるものだって 見逃しそうな、チェックでした。
やってるよぉー の アピールねぇ。
追記です。
Nちゃんと別れてから、 45分ほど、ラピートまで時間がありました。
ので、お買い物 大好き 夫婦は、 ミナミの街へぇ～
買 っ て し ま い ま し た ぁ！
9月8日に発売されたばかりの
CANON EOS kiss Digital X
それも、レンズ 2本つき！
以前から、ぴぃちゃんを撮影するのに、 カシャカシャ 連写 できるデジカメがほしかった。
時間があるなら、日本の最新のデジカメを見に行こう!
ってな、軽い気持ちで、ビックカメラに行きました。
がっ、 旦那 大 ・ お気に入りぃ～
「ハワイから 帰ったら 考えましょ♪」
の嫁の声に、 「 ハワイで撮影するんだよ」
････ ごもっとも!!
ということで、嗚呼・・ 衝動買いとなりましたぁ･･･
でも、やっぱり すごくいいです、このカメラ。
あとは、カメラマン次第って、とこですね。
９月１３日 （水）
タイ航空には、もう、乗らない。
日本到着！！
７：３０に関空に着く。
がっ、しかし、スーツケースは、タイのバンコックに置き去りに・・・
もともと、departure が30分遅れ、着いたバンコクは、豪雨。 着陸も遅れる。
乗り継ぎの時間が 初めから ７０分しかなく、「大丈夫かなぁ？」 と、思っていた。
ＣＲＥＷに 「大丈夫か？ 乗り継げるか？前の方の席に移動したほうがいいのでは、ないか？」
などと、旦那が飛行機の中で聞く。
「チーフ アテンダントが大丈夫ですと、言ってます。ご心配なく」
しかし、豪雨の中、着陸態勢にはいり、飛行機はゆらゆら揺れていた・
「前の席に移動してください」
案内された席は、4席あるうちの真ん中の2つ。両端は、赤ん坊を抱えた、お母さん達。
「こんな、ところに座ったら、赤ん坊がかわいそうだろう」
(旦那は、１００ｋｇを超える巨漢）
「ビジネス席が開いているなら、そこに座らせろ」
「チーフに聞いてみます」
その間、私達は、立ってられいほど のゆれの中、飛行機に捕まって待っていた。
もちろん、手回りの荷物も持って。
チーフクラスのアテンダントは、 のんびりと、 離着陸のシートに座って、我々の様子を眺めていた。
普通は 客 が 立っていられないくらいの揺れのなか、
待ってるんだから、さっさと、シートから出てくるだろう！！
若いアテンダントが 私たちと チーフアテンダントの 間を行きして間、
着陸態勢の中、 私達は
立ちんぼう・・・
23：５9 (次のフライトのdepartureの時間） やっと着陸。
イライラしていたのは、我々だけではなかった。
他にも 時間ぎりぎりの乗り継ぎの乗客が 飛行機の扉の内側で 扉を開くのをイライラしながら 待っていた。
飛行機を降りると、我々の名前 を書いた 【札】 をお持ちの 空港職員が待っていた。
「飛行機を HOLDさせていますので、お急ぎください。
他にもう、1グループ 同じ飛行機に乗る方々がいらっしゃますので、私は、飛行機の中へ探しに行きます。 もう、少々、ここでお待ちください。」
(注：こんなに明瞭で綺麗な英語は、彼らは使っておりませんでした。)
はい、空港職員は、もちろんタイ人。
彼は、帰ってこなかった。
無線で、他の職員に 我々を 次の飛行機に連れて行くように連絡。
蒸し暑い、真夜中の長い空港の廊下を歩きながら、 我々を引率している職員に 何度も
「我々のスーツケースは、大丈夫か？ 一緒に 飛行機に乗れるよう 手配しろ」
「・・・」 無言････
「彼女、英語がわかってないんじゃないの？」 と、旦那に言ったほど、返事なしである。
関空行きの 飛行機は、我々が搭乗すると、背後ですぐに ドアを閉め、
離陸の態勢に 入った。
そのときも、 シニア風のアテンダントに スーツケース！ と叫んだ。
がっ、その人もタイ人････
「明日には、着きますよ」
「明日、あたし達は、USに発つの！！」
もう、安くても 絶対 ＴＧには乗らないと、決めた。
＊＊＊＊
関空に着くと、ターンテーブルの脇で、おとなしそうな 職員の男性が
「ｘｘ様ですか？」 と、声を掛けてきた。
荷物は、その日の午後8時 に 次の便で関空に着くという。
怒り 爆発 の 私は、（流暢な日本語で＾・＾） タイ航空の対応の悪さを告げた。
彼には、何の責任はないと、しりながら、事実を伝えたかったので。
交渉のすえ、その夜のうちに、難波にあるホテルまで、チャーター便で届けてもらうことになった。
あぁ、 やっぱり、お客さま一番の サービス国、
日本! を 実感 ！
＊＊＊＊＊＊＊
夜、うちの両親とミナミのてんぷら屋さんで会食。
旦那も両親も 喜んでいてくれたので、一安心。
あぁ、
やっぱり、本物の日本食は、おいしかったです。
9月12日 （火）
いざ、出発！
１６：５０発 TG でパースを発つ。
しかし、この時点で私は、ヘトヘト･･
家をでるまでにあれもしとかなきゃ、これもしとかなきゃ・・ ってね。
パース空港のビジネスクラスのラウンジでへたり込んでました。
旦那がスターアライアンスのGOLDメンバーだったので、ちゃっかり利用してました。
がっ、実は、有効期限が切れていたのです。旦那のこんなせこいところは、絶対、一生、ついていけない・・・
飛行機は、30分ほど遅れて、離陸。
これがあとで、スーツケースが届かない、ことになる。
金曜日、マウイマラソンから、初めて走ってみた。
6km
十分、休養していたせいか、さほど、辛くはなかった。
昨日、日曜日、１５ｋｍ走ってみた。
しんどかった。
８月の末に親指の爪を怪我してから、４２ｋｍのＦＵＬＬマラソンを走った以外、 ほとんど、トレーニングはしていない。 ので、あたりまえかぁ･･･
いつものコースを１：５０と、かなりゆっくり目で走った。 今は、体重を減らすことが目標なので、ゆっくりと長い距離を走って行こう・・とっ。
